坂野 晶|Akira Sakano

スペシャルフェロー|Special Fellow

経歴

兵庫県西宮市生まれ、鳥好き。絶滅危惧種の世界最大のオウム「カカポ」をきっかけに環境問題に関心を持つ。大学で環境政策を専攻後、モンゴルのNGO、フィリピンの物流企業を経て、日本初の「ゼロ・ウェイスト宣言」を行った徳島県上勝町の廃棄物政策を担うNPO法人ゼロ・ウェイストアカデミーに参画。理事長として地域の廃棄物削減の取組推進と国内外におけるゼロ・ウェイスト普及に貢献する。米マイクロソフトCEOらとともに、2019年世界経済フォーラム年次総会(通称ダボス会議)共同議長を務める。2020年より一般社団法人ゼロ・ウェイスト・ジャパンにて循環型社会のモデル形成に取り組む。2021年、脱炭素に向けた社会変革を起こす人材育成プログラムGreen Innovator Academyを共同設立。2023年1月より資源循環のインフラを担う「循環商社」株式会社ECOMMITのChief Sustainability Officerに就任。京都大学大学院地球環境学修士。日経ウーマンオブザイヤー2022。BEYOND MILLENNIALS 2024。慶應義塾大学 SFC研究所 上席所員 (2023-)、NHK国際放送番組審議員(2023-)、Innovation for Cool Earth Forum Steering Committee (2024-)、経済産業省 サーキュラーエコノミーに関する産官学のパートナーシップ 地域循環モデルワーキンググループ 委員(2024-)、世界経済フォーラム 2025年 ヤング・グローバル・リーダーズ(YGL)。

一般社団法人ゼロ・ウェイスト・ジャパン(Zero Waste Japan)について

Zero Waste Japan は、従来のリサイクルを中心にした「ごみにしない」モデルに加え、「ごみを生み出さない」モデル(循環型の生産・流通・販売モデルや、そのためのプロダクトデザイン )をグローバルスタンダードにすることを目指し、行政・民間領域の双方で、ステークホルダーと共に『ゼロ・ウェイスト』を実践する機会を創出します。

事業ピッチ:坂野晶 ゼロ・ウェイスト・ジャパン創業者/フェニクシー第4期ファイナルショーケース

事業ピッチ:坂野晶 ゼロ・ウェイスト・ジャパン創業者/フェニクシー第4期キックオフミーティング

関連報道・リンク等