第9期(2024年5~9月)の募集期間は、2023年12月下旬~2024年1月中旬です。応募フォームは、その期間のみアクセス可能です。
支援内容
- 専門家による経営支援
- 起業経験者によるメンター支援
- 居住及びオフィスの提供
- 資金調達の機会の提供
- アカデミアとの連携による技術支援
起業経験者によるメンター支援
事業内容に相応しい経験と実績を有するメンターとマッチングが行われます。レジデンス期間は2週間に1時間程度のメンターとの面談が設定されますので、事業ステージに応じた相談や実務的アドバイスを受けることができます。
応募要件
» 共通事項(スポンサー企業枠および一般公募枠)
- 20歳以上であること
- 事業アイデアが独自のものであること
- 応募者が事業アイデアについて決定権があること
- 4ヶ月のインキュベーション期間中「toberu」でプログラムに参加できること
» スポンサー企業枠
- 事業方針について応募者とスポンサー企業との間で合意があること
- レジデンス期間及びオフィス提供期間は当該事業を専業とすること
» 一般公募枠(スポンサー:SK Impact Fund、RJ Fund、フェニクシー、toberuファンド)
- ソーシャルベンチャー設立を目指す・関心のある方(設立済みの場合は創業1年未満、売上高1億円以下の起業家)
- プログラムを経て起業した場合、株式3%相当を支援元スポンサーに付与可能な方(ストックオプションでも可)
SK Impact Fund LLC(米国ワシントンDC、代表:久能祐子)は、利益と社会的インパクトを同時に追求し、社会課題の解決に取り組む起業家の育成を通じて、ユニコーンの創出やESG投資を促し、SDGsへの貢献につなげる好循環を生み出すことを目指します。
RJ Fund LCC(米国メリーランド州、代表:上野隆司)は、主に医薬分野における独創的なアイデアと技術を持つ日米の研究者や起業家を支援し、新たな発明と社会的インパクトを生み出すことを目指します。
スケジュール
第9期 | ||
当ウェブサイトからの応募期間 | 2023年12月下旬~2024年1月中旬 | |
第一次選考合格者への通知 | 1月末 | |
第二次選考(セレクションコミティ) | 2月中旬 | |
合格者通知 | 2月末 | |
メンター選定 | ~4月 | |
toberu 入居(プログラム開始) | 5月8日 | |
Final Showcase | 9月18日 |
選出基準
以下の項目の基準について評価のうえ選出されます。
- 事業や起業に対する思い
- リーダーシップ、ビジョン、問題解決能力
- 実行可能性
- 課題の認識とその解決方法の独自性、技術
- 製品及びサービスの革新性、持続可能性、拡張性
- 社会に与えるインパクト
選出方法
《一次審査》書類選考
ウェブサイトの応募ページから必要事項を記入のうえご応募ください。選考基準をもとに審査します。合否は個別にご連絡します。一次審査を通過された方は、二次審査に進んでいただきます。
《二次審査》ビジネスピッチ及び質疑応答
事業についての理解を深めるために、Phoenixi 選考委員に対する事業紹介のピッチを行っていただきます。5分間でビジネスアイディアを披露していただき、その後質疑応答を行います。
《最終選考》
二次審査ピッチ終了後、Phoenixi 選考委員会が8~12人程度の参加者を決定いたします。
最終選考の結果は、個別にご連絡します。