イアン・ナイフズ

Ian Knives

所属・役職

Big Other(ビッグアザー)創業者・CEO

経歴

モスクワ出身のイアンは、CEMS国際経営学修士および慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(Keio KMD)の修士号を取得。サイバーセキュリティおよびコンサルティング分野での職務経験を持ち、Aonにて実務に従事。2025年、日本の学齢期のティーンエイジャーの金融リテラシー向上を目的とした教育系フィンテックスタートアップ「Big Other」を創業。

事業テーマタイトル

レシートを活用した高校生向け金融教育アプリ「Big Other」

事業テーマ概要説明/解決したい社会課題

Big Otherは、日本の13〜17歳のティーンを対象とした金融教育アプリで、実際のお金を扱うことなく、支出や投資の理解を深めることを目的としている。ユーザーは日常の買い物のレシートをスキャンすることで自身の支出傾向を可視化し、その上で、仮想資金を用いた市場連動型の投資シミュレーターを通じて長期的な意思決定を実践する。決済や残高管理を行わない設計とすることで、規制リスクを回避しつつ、学習に集中できる環境を提供し、現実の行動と金融理論を安全かつコンプライアンスに配慮した形で結びつけている。

Why me/なぜ自分がこの課題に取り組むのか

私は、エンジニアリング、ビジネス、コンプライアンスを横断する希少なバックグラウンドを有している。慶應義塾大学KMDおよびCEMSで教育を受け、Aonにてサイバーセキュリティおよびコンサルティング業務に携わり、規制環境下におけるシステムや現実的な制約と向き合ってきた。こうした経験により、フィンテックの仕組み、リスク、ユーザーの信頼に対する実践的な理解を持ち、技術的に堅牢で、保護者や教育機関からの信頼性が高く、ティーンにとって本当に有用な金融教育プロダクトを構築することができる。