小泉 美子

Yoshiko Koizumi

所属企業・部署

ダイキン工業株式会社
テクノロジー・イノベーションセンター

経歴

専門は、高分子化学及び放射線化学である。大阪大学にてPh.D.を取得し、化学メーカーへ就職。その後、理化学研究所研究員、兼、大学にて教員として従事した。その間、有機半導体材料の開発及び機構解明に携わった。現ダイキン工業に所属後は、メディカル分野に使用される表面改質材料の開発を担当し、現在に至る。

解決したい社会的課題と事業テーマ

近年注目されている再生医療分野では、医師の治療技術の向上だけでなく、異分野のアイデアを元に、最適な治療環境を整える必要がある。特に細胞治療では、育成環境に強く影響される細胞を「高活性、且つ容易に回収できること」が求められる。その解決手段とし、本事業テーマは「温度応答性細胞培養容器」を挙げる。

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本テーマの製品の培養容器や細胞は、所属企業では事業化の経験のないメディカル分野の製品である。人脈形成と、よりスピーディな事業化の実現のため、応募した。本製品が、各機関で使用されることで、細胞治療の発展、細胞量産の加速化の一翼を担いたい。