国産広葉樹の利活用を支援する広葉樹ai株式会社(コウヨウジュアイ、東京都中央区、創業者・代表取締役:宮田俊太朗)は、京都府南丹市・坂矢木材(製材所)・カリモク家具・湖池屋と連携し、地域の未利用材を新たな可能性のある木材へと変える先進的な協業を開始しました(納入事例:南丹市|湖池屋)。
本協業について、カリモク家具による特集記事「眠れる森の資産を地域共創で未来へつなぐ、自治体と企業の協業プロジェクト」が9月1日付けで公開されました。今後について、宮田さんは「広葉樹の活用がしっかりと「買ってもらう人(企業やユーザー)」のメリットになること、これに尽きます。どれだけ高い志があっても、広葉樹が使われなくては意味がありません。納入先の企業が環境への取り組みとしてIR情報に掲載できるなど、企業価値を高める仕組みにまで繋げてあげることが重要です。今後は南丹市をはじめとして、たくさんの地域へ広げるための土台づくりを進めています。地域の木を無選別に余すことなく使い切る。そうすることが、日本の森林が抱える課題にアプローチし、地域の森をより良くすることへと繋がると信じています」としています。
宮田俊太朗 広葉樹ai 創業者・代表取締役について
宮田さんは、株式会社フェニクシーの起業人材育成プログラム第6期(2022年5~9月)にオムロングループから参加し、林業活性化に向けた社内新規事業アイデアを磨きました。その後も地域の広葉樹の課題に着目し、当時の所属企業であるオムロン ソーシアルソリューションズ株式会社で岡山県真庭市、京都府南丹市・京丹波町、島根県雲南市と広葉樹利活用推進に関する連携協定を締結。チップになる予定の広葉樹原木の一部を家具やフローリングなどに用材利用できるスキームを各地で構築しました。広葉樹の価値を向上させて地域社会を豊かにし、次世代へ森林を繋げたいという想いから、広葉樹aiを創業するに至りました(フェニクシー東京オフィス「浜町ラボ」で法人登記)。宮田さんは現在、大手二輪・四輪メーカーの新事業開発部に所属し、兼業制度を活用して広葉樹aiの事業開発に取り組んでいます。
関連リンク・報道
- 2026/9/2 ニュースリリース「広葉樹ai、放置樹林を利活用する京都府南丹市・カリモク家具・湖池屋との協業を始動:カリモクで特集記事が公開
- 2026/8/18 ニュースリリース「大企業発フェローの宮田俊太朗、広葉樹ai株式会社を設立:林業の活性化と地域産材の価値向上に向けて」
- 2025/9/6 山陰中央新報「広葉樹をビジネスに生かせ 雲南市や地元企業、森林組合がオムロン系列会社と連携 製材供給網構築し付加価値向上へ」
- 2025/1/20 【フェロー活動/進捗】オムロン宮田俊太朗、比叡山未来会議にパネル登壇:林業活性化に向けた新規事業の開発経験と考えを共有
- 2024/4/9 林政ニュース第722号「オムロンと南丹市、京丹波町が協定締結、SCM構築で連携」
- 2024/3/28 島根県雲南市役所 Facebook:広葉樹等の付加価値向上に向けた連携に関する協定締結式
- 2024/3/17 KCNなんたん「南丹市・京丹波町・オムロン 林業活性化に向けた連携協定を締結」
- 2024/3/15 京都新聞「森林資源、官民で有効活用へ オムロン子会社と2市町 伐採から販売まで新システム構築」
- 2024/3/6 オムロン ソーシアルソリューションズ株式会社お知らせ「南丹市・オムロン・京丹波町、林業活性化に向けた連携協定締結〜広葉樹材を含めた市町産材の価値を高めるサプライチェーン構築に挑戦〜」(フェニクシーニュースリリース)
- 2024/2/28 雲南市長所信表明(オムロンとの連携協定に言及)
- 2023/8/21 オムロン株式会社ニュースリリース「真庭市・オムロン・真庭木材事業協同組合、林業活性化に向けた連携協定締結:広葉樹の価値を高める、新たなサプライチェーン構築」
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株式会社フェニクシーについて
フェニクシーは、社会課題を解決する事業アイデアと起業人材を育てるため、居住滞在型のインキュベーションプログラムと修了生向けファンドを運営しています。プログラム参加者(スポンサー枠の大企業社員、公募枠の大学研究者、学生、起業家等)は、同社施設「toberu」に4ヶ月居住し、日常的な異業種交流やスタートアップ流スキル研修、個別メンタリング・コーチング等をとおして、利益と社会的インパクトを生む新規事業を開発します。「大企業発ベンチャーの創出」「非日常な時間と空間の共有」をコンセプトに、2018年設立(京都市、共同創業者:橋寺由紀子、久能祐子、小林いずみ)、2019年にプログラム開始。飯島由多加を最高執行責任者(COO)とし、計13期96名(スポンサー枠44名、公募枠52名|うち女性31%、外国人21%)を支援。









