[English] 株式会社フェニクシー(京都市、代表取締役:橋寺由紀子)は9月18日、同社インキュベーションプログラム10期の最終ピッチオフイベント「ショーケース」を、同社施設「toberu」で対面開催します。今回は初めて、来場者全員が参加する審査形式を採用します。
前半は、今期フェロー(プログラム参加者)8名が、toberu で4カ月かけて磨いたそれぞれの事業アイデアを発表します。後半は、Q&A・交流会(軽食あり)と審査発表を行います。無料、一般公開のイベントです。途中入退場も可能ですので、ご登録のうえ、気軽にご参加ください。
- 日時:2025年9月18日(木)17:30 開場、18:00 スタート、20:00 終了
- 場所:toberu 1(アクセス)
- 登録:必要 → こちらのフォームにご入力ください。
- 定員:先着70名(登録順)
- 言語:日本語、一部英語(通訳なし)
備考
- 駐輪・駐車場はありません。
- 名刺を2枚お持ち下さい。受付でお渡しするネームホルダーに入れて頂きます。
- 途中入退場OKです。
- 登録のない方は入場いただけません。
- 当日のライブ配信はありません。
[17:30] 開場(toberu 1)
[18:00] スタート
- 開会あいさつ・進行:飯島 由多加|フェニクシー 取締役・最高執行責任者(COO)
- 来賓あいさつ:
- 味の素(株)髙柳大 執行役常務 バイオ・ファイン研究所長
- オムロン 宮田喜一郎 代表取締役副社長・最高技術責任者(CTO)
- ダイキン工業 石井克典 執行役員 空調営業本部長
- 事業アイデアピッチ:10期生8名
- 安東 依里奈|味の素(株)バイオ・ファイン研究所|女性アスリートを対象としたコンディション調整サポート事業
- 伊藤 雅博|オムロン DMSカンパニー 事業統轄本部|次世代農業を見据えた農作業を省力化し 営農を継続する事業
- 吉田 紘規|オムロン ソーシアルソリューションズ 事業開発統括本部|地方観光地にも訪日外国人を:ライドシェア × インバウンド戦略
- 石田 和宏|ダイキン工業 空調営業本部|熱中症から守る「住まいのクールシェルター」
- 阿比留(林)睦美|人と生活研究所 代表・音楽療法士|パーキンソン病(PD)と医療をつなぐ音楽療法AIプラットフォームの開発
- 秋田 晋吾|Seed Bank 顧問|微細藻類から自然の価値を再評価「SOPHiART」
- Soraya Umewaka 梅若 ソラヤ|MatchHat 共同創業者・CEO|映画・音楽・ゲームのクリエイターをつなぐ「MatchHat」
- Hanna Nguyen ハンナ・グエン|京都大学 経済学部4回生|キャンパスの国際多様性を促進するAIプラットフォーム「CampusLink」
- Q&A・交流会(軽食あり)
- 審査員(経営目線)
- 味の素(株)髙柳 大 執行役常務 バイオ・ファイン研究所長
- オムロン 宮田 喜一郎 代表取締役副社長・最高技術責任者(CTO)
- ダイキン工業 石井 克典 執行役員 空調営業本部長
- 審査員(理論・学術目線)
- 同志社大学ビジネス研究科 大串 葉子 教授(専門:事業評価等)
- 審査員(記者目線:社会的インパクトを軸に)
- 朝日新聞 近藤 咲子 経済部記者
審査員に加え、来場者も審査に加わります。審査方法:受付時にシール4枚をお渡しします。ピッチとQ&Aをとおして「応援したい・成功してほしい」と思えた事業アイデアに対し、シールを貼ります。何枚ずつ貼るかは自由です。思いの強さに応じて枚数を変えてください(1人に4枚全部、4人に1枚ずつ、2人に2枚ずつ等)。
- 審査発表・表彰:橋寺 由紀子|フェニクシー 共同創業者・代表取締役
[20:00] 終了、toberu 閉館
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【参考】toberu で開催した対面イベントの様子
- 2025年6月:フェニクシー インキュベーションプログラム10期「キックオフ」
- 2025年3月:フェニクシー ソーシャルイノベータ(SI)プログラム1期「ショーケース」
- 2019年6月:↓ フェニクシー インキュベーションプログラム1期「キックオフ」↓

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株式会社フェニクシーについて:フェニクシーは、社会課題を解決する事業アイデアと起業人材を育てるため、居住滞在型の起業支援プログラムと修了生向けファンドを運営しています。プログラム参加者(大企業社員、大学研究者、学生、起業家等)は、同社施設「toberu」に4ヶ月居住し、日常的な異業種交流やスタートアップ流スキル研修、個別メンタリング・コーチング等をとおして、利益と社会的インパクトを生む新規事業を開発します。「大企業発ベンチャーの創出」「非日常な時間と空間の共有」をコンセプトに、2018年設立(京都市、共同創業者:橋寺由紀子、久能祐子、小林いずみ)、2019年のプログラム開始から計11組84名(スポンサー枠42名、公募枠42名|うち女性29%、外国人15%)を支援。